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演奏記録

2022年3月12日

文屋小百合 ソプラノコンサート
横浜市神奈川区民文化センター

かなっくホール

​開場17:30  開演18:00
入場料 3,000円全席自由)

     ※未就学児は無料

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日本を代表するプリマドンナ”文屋小百合”が卓越した歌唱力と表現力で名曲の数々を演奏します。ピアノはソリスト・声楽伴奏者として高い定評のある小滝翔平です。

~芳醇な響きに包まれた歌唱で心ときめかすディーヴァ~

ヴェリズモオペラに代表されるオペラ『蝶々夫人』(プッチーニ)の「蝶々さん」や『ラ・ボエーム』(プッチーニ)の「ミミ」など、ドラマティックな声量と豊かな表現が求められる役柄から、フランス歌曲の繊細な表現を求められる楽曲までを、見事なコントロールで表現する近代もっての実力派ソプラノ。力強いフォルティッシモから、ホールの隅々まで響き渡る繊細なピアニッシモは聴取の心を虜にすることでしょう。

21世紀声楽界を担うプリマとして今後の活躍に一層の期待が寄せられている文屋小百合のソプラノコンサートにどうぞご期待ください。

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<演奏予定曲目>

中田 喜直:さくら横ちょう 
フォーレ:蝶と花 / Le papillon et la fleur

フォーレ:リディア/ Lydia
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より

       「ある晴れた日に」

        Un bel di,vedremo


その他、文屋小百合が今まで培ってきた歌唱を存分にいかせる名曲の数々を予定しております。

■文屋 小百合〈ソプラノ〉

国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業、及び同大学大学院オペラコース修了 二期会オペラストゥーディオ第45期修了、修了時に優秀賞を受賞。プロフェッショナルコース第5期修了。

第3回東京音楽コンクール声楽部門第1位受賞。

オペラでは「コシ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ役、「フィガロの結婚」伯爵夫人役、「魔笛」パミーナ役、

「ラ・ボエーム」ミミ役に出演。二期会ニューウェーヴオペラ公演「ポッペアの戴冠」タイトルロール、「ジュリアス・シーザー」のクレオパトラ役に出演。

二期会オペラ公演「蝶々夫人」にてタイトルロール、

「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役に出演。

2018年9月にはプッチーニ《三部作》「外套」ジョルジェッタ役、「修道女アンジェリカ」 タイトルロールに出演。

西本智実 プロデュース、オペラ「蝶々夫人」~in南座~、タイトルロールに出演。

 

コンサートでは、多くの宗教曲やベートーヴェン「第九」の ソリストとして数々のコンサートに出演。2014年ヴァチカン国際音楽祭にて西本智実指揮、ヴェルディ「レクイエム」にソプラノソリストとして出演。NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。MOZART SINGERS JAPAN第二弾『ドン・ジョヴァンニ』リリース。

現在、二期会会員

■小滝翔平<ピアノ>

東京都立芸術高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。

2002年JML主催日独青少年交流コンサート in Japan に出演、オーディション合格し翌年ドイツ各地でのコンサートに出演。Music Studio C 主催第18回コンサート形式オーディションにて音楽賞を受賞。2008年ソレイユ音楽コンクールにて第3位ならびに審査員奨励賞を受賞し、東京文化会館でのコンサートに出演。

2018年には昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ分野を修了。

これまでに新井洋子、小川久美子、柏木雅子、故・多喜靖美、江澤聖子、鷲宮美幸の各氏に師事。現在ソロ活動の他、ピアノ講師、オペラの稽古伴奏、声楽コンサートの伴奏、器楽との アンサンブルなど様々な音楽活動を行っている。

日本オペラ振興会オペラ歌手育成部ピアノ講師

<演奏予定曲目>

歌劇『ラ・ チェネレントラ』から「悲しみと涙のうちに生まれて」
歌劇『アンドレア・シェニエ』から「ある日、青空を眺めて」
歌劇『セヴィリアの理髪師』から「陰口はそよ風のように」
歌劇『愛の妙薬 』から「 気取ったパリスのように 」
歌劇『 魔笛 』から「 パパパの二重唱 」
歌劇『 フィガロの結婚 』から「 女は口で闘う 」
歌劇『 ホフマン物語 』から「 オランピアの歌 」
歌劇『 トスカ 』から「 愛の二重唱 」

                                他

2022年5月5日(木・祝日)

家田紀子 ソプラノコンサート
関内ホール 小ホール

​開場14:00  開演14:30
入場料 3,000円全席自由)

     ※未就学児は無料

☆チケットのお求めは

 チケットセンター イープラス

 関内ホール チケットセンター

 またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

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家田紀子の歌には「花」がある。
独特の個性的な魅力で聴き手を魅了してしまう力、といってもいい。
どうしてもなくてはならぬ不可欠の要素──
これを「歌のオーラ」とよぶとするなら、
家田紀子の歌には抗し難い不可思議な「オーラ」があるのだ。

               高崎保男(音楽評論家)


家田紀子のソプラノは天使の歌声と言われ、彼女の歌声を一度でも聴いたならば、たちまち華麗な歌唱と存在感に魅せられることでしょう。


その家田紀子の魅力を存分に引き出す伴奏は、
ピアニストの小滝翔平
小滝の伴奏は、ソロのピアニストとして活躍する卓越したテクニックに裏付けられた演奏とともに、歌い手に寄り添い、樹々の間を通り抜ける風がささやきあうように抒情的で、そして時には波が海岸に打ち寄せるように歌い手と共鳴しあう情熱的な演奏を奏でる、まさにピアノの魔術師。家田紀子との「歌の共鳴」にどうぞご期待ください。

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<演奏予定曲目>

プラター公園の春/シュトルツ

ウィーンの春/シュトルツ

アンピール劇場の歌姫/サティ

喜歌劇『メトロポールの女たち』より「今夜は私空いてるの」/シュミットゼーダー

喜歌劇『ジュディッタ』より「熱き口づけ」/レハール


その他、家田紀子が今まで培ってきた歌唱を存分にいかせる名曲の数々を予定しております。

■家田紀子(ソプラノ)
小澤征爾指揮『スペードの女王』でオペラデビュー。藤原歌劇団には『ラ・トラヴィアータ』アンニーナでデビュー後、『愛の妙薬』ジャンネッタ、『カルメン』ミカエラ、『蝶々夫人』ケイト、新国立劇場『カルメン』フラスキータ、『ドン・キショット』ペードロ、『ナブッコ』アンナ、『ドン・カルロ』 テバルド東京室内歌劇場『ドン・キホーテ』ドゥルシネ、日本オペレッタ協会『ヴェニスの一夜』アンニーナ他多くの舞台に出演。シンガポール、ソウル、上海、台湾、アイルランド、ルーマニア他に招かれ国内外で活躍。東京交響楽団定期マーラー『一千人の交響曲』をはじめ主要なオーケストラと共演。『夕鶴』のプロデュース主演は国内で7回ベトナム公演、ローマ・パリで「つう」コンサートは話題となる。オペラ『おしち』 プロデュース主演でも好評を博す。日本オペラ協会『春琴抄』の春琴、『静と義経』北条政子、金沢にて オペラ『卒塔婆小町』で小町と老婆両役を務め成功を収める。
CD「永遠に」「宵待草」「歌に生き 恋に生き」
藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。日本演奏連盟会員。

 

小滝翔平(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。‘02年JML主催日独青少年交流コンサートin Japanに出演、翌年ドイツ各地でのコンサートに出演。Music Studio C主催第18回コンサート形式オーディションで音楽賞受賞。‘08年ソレイユ音楽コンクールにて第3位・審査員奨励賞を受賞し東京文化会館のコンサートに出演。‘18年昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ分野修了。
新井洋子、小川久美子、柏木雅子、故・多喜靖美、江澤聖子、鷲宮美幸の各氏に師事。
現在ソロ活動の他、ピアノ講師、オペラ・声楽伴奏、器楽とのアンサンブルなど活動は多岐にわたる。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部ピアノ講師

2022年5月15日

春の夜の音楽会

<新緑を彩る珠玉の名曲> 横浜公演

横浜市鶴見区民文化センター

サルビアホール 音楽ホール

​開場18:30 開演18:45

2022年5月28日

春の夜の音楽会

<新緑を彩る珠玉の名曲> 静岡公演

静岡市清水文化会館マリナート

開場17:30  開演18:00

清々しい新緑の五月を彩る珠玉の名曲を、実力派の演奏者がお届け致します。
「春の夜の音楽会」 今回は横浜市と静岡市の2公演を予定しております。
​横浜公演、静岡公演と異なったテイストの音楽をどうぞお楽しみください。

<演奏予定曲目>

すてきな春に(小林秀雄)
たんぽぽ(中田喜直)
日記帳(小林秀雄)
此の世界のはじまりもこんなであったか

                    (山下久幸)
ヴィラネル(E.デラックァ)
ああ愛する人の(ドナウディ)
歌劇『セヴィリアの理髪師』から

 「今の歌声は」(ロッシーニ)
歌劇『椿姫』から「花から花へ」(ヴェルディ)
歌劇『椿姫』から「燃える心を」(ヴェルディ)
歌劇『蝶々夫人』から

 「ある晴れた日に」(プッチーニ)
歌劇『蝶々夫人』から

 「花の二重唱」(プッチーニ)  

                         ほか
※曲目は変更になる場合がございます。

■大網かおり(ソプラノ)
東京藝術大学声楽科卒業。東京二期会オペラ研修所マスタークラス修了し優秀賞受賞。これまで児島百代、安東京衣子、中村浩子、寺谷千枝子の各氏に師事。「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、「ラ・ボエーム」ミミなど数々のオペラに出演。二期会創立 60 周年記念公演「二期会新進声楽家の夕べ」に出演し好評を博す。第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会高校の部3位(1 位、2 位なし)、第4 回東京国際声楽コンクール全国大会一般の部第4位、第1回FUGA 国際音楽コンクールグランプリ受賞する他、コンサート、合唱指導など幅広い活動を行う。

二期会会員

■萩原明美(ソプラノ)

国立音楽大学声楽科卒業後、’15まで二期会会員、ジョイヤ会員として活動する。

’91年「椿姫」ヴィオレッタでオペラデビュー、’93年国際ロータリー財団親善奨学生としてミラノ音楽院に留学し、帰国後

ベートーヴェン作曲「第9交響曲」モーツァルト「戴冠式ミサ」等ソリストとして出演し好評を博す。「椿姫」のヴィオレッタ

「修道女アンジェリカ」アンジェリカ「蝶々夫人」蝶々さんなど

多数のレパートリーを持ち、安定した歌唱と演技力で観客の心を掴む。

現在、県立沼津西高等学校芸術科非常勤講師。

静岡県学生コンクール、東京国際声楽コンクール審査員

■原 千尋(ソプラノ)
国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。富士市・静岡県新人演奏会等に出演。東京・静岡を中心に幅広く演奏活動を行っている。第36回イタリア声楽コンコルソ入選。これまでに、「椿姫」ヴィオレッタ、「愛の妙薬」アディーナ、「リゴレット」ジルダ、「ランメルモールのルチア」ルチア、「霊媒」モニカ、「マッチ売りの少女」マリー、「こうもり」イーダ、「電話」ルーシー、「アイーダ」「イル・トロヴァトーレ」「アマールと夜の訪問者」「修道女アンジェリカ」「不思議の国ノアリス」等を歌い好評を博す。
やまと国際オペラ協会会員

■𠮷村 恵(メゾソプラノ)
昭和音楽大学声楽科卒業、同大学院音楽研究科オペラ専攻科修了。'07年藤原歌劇団に本公演「蝶々夫人」デビュー以降、「カルメル会修道女の対話」「ラ・トラヴィアータ」「ラ・チェネレントラ」に出演。藤原歌劇団より推薦を受け、別府アルゲリッチ音楽祭 2010 オペラ・マスタークラス受講。アルベルト・ゼッダ氏オペラ指揮者ワークショップに演奏歌手として出演。「第九」アルトソロ等多数のコンサートに出演。現在、神奈川県立相模原弥栄高等学校及び、昭和音楽大学非常勤講師。

女声アンサンブル OTTO GIGLI メンバー

藤原歌劇団団員
 

■山下久幸(作曲・オーボエ)
山梨大学教育人間科学部芸術運営コース卒業。同大学院教育学研究科教科教育専攻芸術文化コース修了。作曲を藤原嘉文氏に師事。東京国際芸術協会主催第 7 回 TIAA 全日本作曲家コンクールに「亡骸の形をした音楽」(2 台ピアノ)で入選。’13 年に山梨県にて「山下久幸作品展」を開催し好評を博す。代表作に「〈キメラ I〉フルート、クラリネット、ピアノの為に」「春と修羅~mental sketch modified~」「川は龍と成り、青い三日月を残す~吹奏楽による大井川の描写~」などがある。オーボエ奏者として静岡市民バンドコンセール・リベルテ等に客員出演

 

■小滝翔平(ピアノ)
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。’02 年 JML 主催日独青少年交流コンサート in Japan に出演し翌年ドイツ各地でのコンサートに出演。Music Studio C 主催第 18 回コンサート形式オーディションにて音楽賞を受賞。’08 年ソレイユ音楽コンクール第 3 位・審査員奨励賞を受賞し、東京文化会館のコンサートに出演。’18 年昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ分野を修了。これまでに新井洋子、小川久美子、柏木雅子、故・多喜靖美、江澤聖子、鷲宮美幸の各氏に師事。

日本オペラ振興会オペラ歌手育成部ピアノ講師

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2022年6月26日(日)

堀口加奈子 ソプラノコンサート
横浜市鶴見区民文化センター
サルビアホール 3F音楽ホール

​開場17:00  開演17:30
入場料 3,000円全席自由)

     ※未就学児は無料

☆チケットのお求めは

 チケットセンター イープラス

 サルビアホール事務室

 またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

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~堀口の歌唱は、まるで大輪の深紅の薔薇が香り高く、気品に満ち、そして人々に安らぎと平穏を与えるかのようだ~

美しいベルカント唱法から発せられるピンと芯の通った力強い声から、優美なピアニッシモまで声を自在にコントロールし、感情表現豊かな卓越した演技で魅了するソプラノ

当公演では、6月の爽やかな季節に相応しい自然美に満ちた歌の数々をお届け致します。

堀口加奈子(ソプラノ)
彼女が一たび舞台に姿を現すと、人々は彼女の姿に心を打たれる。
時には気高く高貴な貴婦人を、時には清楚で可憐な女性を変幻自在に演じ分ける。
そして、リリコレッジェーロの中でも力強い声をも持ち合わせる堀口の歌唱には、時を忘れ彼女の世界観に酔いしれる不思議な魅惑が存在する。
これまで「蝶々夫人」「椿姫」「トスカ」「トゥーランドット」などのタイトルロールを歌ってきた堀口の歌唱にどうぞご期待ください!
(町田シティオペラ協会会員、横浜市民広間演奏会会員、二期会会員)

小森美穂(ピアノ)
数々のオペラや声楽家のコンサートで伴奏を務める小森美穂は、声楽家を始めとする音楽関係者から絶大な信頼を寄せられている。
小森のピアノからは優美かつダイナミックな音の中に「調和」や「信頼」、そして時に歌い手が声を発して感情表現すると同じように、その鍵盤から「心の歌」を聴くことができる当代きっての名ピアニスト。

堀口加奈子の歌唱と小森美穂のピアノの競演にどうぞご期待下さい。

<演奏予定曲目>

薔薇/トスティ

お行き、幸せなバラよ/ベッリーニ

アマポーラ/ラカジェ

ばらの花に心をこめて/山田耕筰

歌劇『蝶々夫人』より 「ある晴れた日に」/プッチーニ


その他、堀口加奈子が今まで培ってきた歌唱を存分にいかせる名曲の数々を予定しております。

■堀口加奈子〈ソプラノ〉
東京コンセルヴァトアール尚美 専門コース、音楽芸術コース、ディプロマコース・クラシック学科声楽専攻卒業。二期会オペラ研修所修了。町田シティオペラ協会会員、横浜市民広間演奏会会員、二期会会員。声楽を小泉惠子、腰越満美、故・マルチェッラ・レアーレ、各氏に師事。
歌劇「蝶々夫人」「椿姫」「トスカ」「トゥーランドット」各タイトルロール、「ラ・ボエーム」ミミ、「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ、「シモン・ボッカネグラ」アメーリア、「仮面舞踏会」アメーリア、「ファルスタッフ」アリーチェ、「オテロ」デズデモーナ、「カルメン」ミカエラ、「メリー・ウィドウ」ハンナ、「ワルキューレ」オルトリンデ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ「カヴァレリア・ルスティカーナ」ローラ、「修道女アンジェリカ」修練女長等で出演。コンサートやオペラ出演の他、オペラ講座なども行っている。'22年7月には、ヴェルディ作曲「ドン・カルロ」エリザベッタ役にて出演予定。

 

■小森美穂 <ピアノ>
北鎌倉女子学園高等学校音楽科、国立音楽大学ピアノ専攻卒業。ベルリン芸術大学教授K.ヘルヴィヒ氏による公開レッスン受講卒業後より数々のプロダクションに於いてオペラ、オペレッタ全曲伴奏を務める。歌曲に於いて様々な研究会に参加し研鑽を積み、リサイタル伴奏者として各地で演奏活動を行なっている。2011.2014年スペイン ヴァレンシア・マドリードにて音楽祭に出演。
声楽家団体ジョイヤ、町田イタリア歌劇団、川崎市民オペラ、イ・カントーリ、ボッカデルモンテ、相模原音楽家連盟所属。コーロ横浜、コーロ・フェリーチェ、専属ピアニスト。      
小森ピアノ教室『色とりどりのお花たち』町田・相模大野教室主宰

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2022年7月16日(土)

CoCoRoコンサート
横浜市旭区民文化センター

サンハート 音楽ホール
​開場18:15  開演18:00
入場料 一般2,000円 学生1,000円全席自由)

      ※未就学児は無料

☆チケットのお求めはイープラスe+

またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

三人の若き演奏家が奏でる珠玉の名曲コンサート
素晴らしい若手演奏家が奏でる演奏にご期待ください!

今春、東京音楽大学大学院を卒業した同期三人組が演奏する名曲コンサート
才能に溢れる若きアーティストが奏でる演奏で素敵なひと時をお過ごしください!

<演奏予定曲目>
口づけ(アルディーティ)
歌劇『セビリアの理髪師』より「今の歌声は」(ロッシーニ)
歌劇『ドン・パスクワーレ』より「あの目に騎士は」(ドニゼッティ)
歌劇『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」(グノー)
歌劇『ラクメ』より「花の二重唱」(ドリーブ)       ほか

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高橋茉椰(ソプラノ)
東京音楽大学声楽演奏家コース、同大学院オペラ研究領域を修了。在学中、卒業試験優秀者演奏会に選出。大学院オペラ「夕鶴」つう、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナを演じる
第12回東京国際声楽コンクール新人声楽家部門奨励賞
第4回かわさき新人声楽コンクール入賞
第6回水と緑のまち江戸川新進音楽家コンクール第1位
江戸川フィルハーモニーオーケストラと共演
第34回ハイメスコンクール声楽部門にて最優秀賞を受賞
これまで川原敦子、釜洞祐子の両氏に師事
サントリーホールオペラ・アカデミー第6期生

 

井上知里(ソプラノ)
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。同大学院修士課程オペラ研究領域修了。’18、19年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。’18年英国ギルドホール音楽院短期留学プログラム修了。第17回日本演奏家コンクール第1位、千葉県教育委員会教育長賞、ハンナ賞を受賞。第23回宮日音楽コンクール最優秀賞。第38回ソレイユ声楽コンクール第1位、音楽現代新人賞を受賞。大学院オペラ『夕鶴』つう、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役を演じ、東京音楽大学卒業演奏会、学内「第九」演奏会にソリストとして出演。これまでに緑川まり、水野賢司、橘洋子、釜洞祐子の各氏に師事

 

追川結子(ピアノ)
東京音楽大学器楽専攻 ピアノ・創作コースを卒業後、同大学大学院修士課程鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。第24回日本クラシック音楽コンクール 全国大会入選。第1回ランフォルセピアノコンクール 銅賞受賞。ロナン・オホラ氏、ダンテ・マッツォーラ氏によるマスタークラスを受講。これまでにピアノを小林出、松本愛、平川優子、故岡藤由希子の各氏に、伴奏法を谷池重紬子、広瀬宣行の各氏に、作曲を藤原豊、植田彰、寺西誠の各氏に師事

2022年7月18日(月・祝日)

岡坂弘毅テノールリサイタル Vol.1
横浜市区民旭区民文化センター
サンハート 音楽ホール

​開場13:00  開演12:30
入場料 3,000円全席自由)

     ※未就学児は無料

☆チケットのお求めは

 チケットセンター イープラス

 サンハート事務室

 またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

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~ 日本が誇る King of Hi-C ~

そう冠を付けても異を唱える人はいないであろうその声の特徴は、リリコレッジェーロの中でもドニゼッティやロッシーニを得意とする、何とも軽やかで、流麗かつ優美なベルカント唱法の骨頂の輝かしい高音域にあります。そして、低音域・中間音ではホールの隅々まで響き渡る声で、培ってきた歌唱力の幅を感じさせてくれます。
岡坂弘毅の満を持してのテノールリサイタル、煌びやかな”声”の魅力にどうぞご期待ください。

岡坂弘毅(テノール)
「セビリアの理髪師」「チェネレントラ」「愛の妙薬」などの作曲家であるロッシーニやドニゼッティは、素早いパッセージやアジリタなどの超絶技巧を多用する作曲家としても有名です。
岡坂はその超絶技巧を明確に、そして情感豊かに、それらをいともたやすく歌いこなします。それは卓越した歌唱力に加え”岡坂弘毅”というテノール歌手に、天から授けられた「声」がなせる技だとも言えます。だからこそ、岡坂は聴衆が息をのむほどの声でドラマチックに、気高く、時には小気味良く、また時にはユーモラスに聴衆を魅了することができるのです。
本演奏会では、日本が誇るリリコレッジェーロ「岡坂弘毅」が数々のオペラや演奏会で培ってきたテクニックと情熱で、皆さんをOKASAKA WORLDへと誘います。

小森美穂(ピアノ)
数々のオペラや声楽家のコンサートで伴奏を務める小森美穂は、声楽家を始めとする音楽関係者から絶大な信頼を寄せられている。小森のピアノからは優美かつダイナミックな音の中に「調和」や「信頼」、そして時に歌い手が声を発して感情表現すると同じように、その鍵盤から「心の歌」を聴くことができる稀有な存在のピアニスト。
長年演奏を共にしてきた岡坂弘毅との共演にどうぞご期待下さい。

<演奏予定曲目>

トスティ/セレナータ

ガスタルドン/禁じられた音楽

カルディッロ/カタリ・カタリ

ドニゼッティ/歌劇『愛の妙薬』から 「人知れぬ涙」

ドニゼッティ/歌劇『ランメルモールのルチア』から

        「わが祖先の墓よ


その他、岡坂弘毅の渾身の歌唱を存分にいかせる名曲の数々を予定しております。

■岡坂弘毅〈テノール〉

山口県光市出身。徳島文理大学音楽学部卒業、  同大学音楽専攻科修了。横井順子、E・ランツァ氏、C・ヴェルゴンツィ、松浦健氏に師事。’10年第46回日伊声楽コンコルソ、第41回イタリア声楽コンコルソ入選。’09年ミラマーレ公演《セビリアの理髪師》アルマヴィーヴァ伯爵で出演。藤原歌劇団では《セビリアの理髪師》アルマヴィーヴァ伯爵のアンダースタディを務める。《ファルスタッフ》バルドルフォ、《ランスへの旅》リーベンスコフ伯爵で出演。昭和音楽大学学園オペラ《夢遊病の娘》エルヴィーノで出演。その他、オペラには《清教徒》 アルトゥーロ、《椿姫》アルフレード、《コジ・ファン・トゥッテ》フェランド、《愛の妙薬》 ネモリーノ、《ランメルモールのルチア》エドガルド、《シンデレラ》ラミロ等に出演。
Bocca del Monte主宰
昭和音楽大学附属音楽教室講師
藤原歌劇団団員

 

■小森美穂 <ピアノ>

北鎌倉女子学園高等学校音楽科、国立音楽大学ピアノ専攻卒業。ベルリン芸術大学教授K.ヘルヴィヒ氏による公開レッスン受講卒業後より数々のプロダクションに於いてオペラ、オペレッタ全曲伴奏を務める。歌曲に於いて様々な研究会に参加し研鑽を積み、リサイタル伴奏者として各地で演奏活動を行なっている2011.2014年スペイン ヴァレンシア・マドリードにて音楽祭に出演。
声楽家団体ジョイヤ、町田イタリア歌劇団、川崎市民オペラ、イ・カントーリ、ボッカデルモンテ、相模原音楽家連盟所属。コーロ横浜、コーロ・フェリーチェ、専属ピアニスト。      
小森ピアノ教室『色とりどりのお花たち』町田・相模大野教室主宰

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2022年7月30日(土)

フィギュアスケ-ト 名曲コンサート Vol.2
ミューザ川崎シンフォニーホール
市民交流室

​開場18:30  開演18:00
入場料 一般3,000円

      学生1,000円全席自由)

      ※未就学児は無料

☆チケットのお求めは

 チケットセンター ぴあ

 ミューザ川崎チケットセンター

 またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

フィギュアスケートの華やかな世界に欠かせないのが演技にシンクロした音楽です。

数々のオペラやコンサートで情熱的な歌を歌ってきたオペラ歌手たちが、
羽生結弦、浅田真央、紀平梨花選手らが使用し感動を呼んだあの名曲をお届けします。
オペラ、映画、ミュージカルのThe Legend『レ・ミゼラブル』から、そしてアニソンまで!!

音楽ファンのみならず、フィギューアスケートファンも楽しめる、感動の世界にどうぞご期待ください!

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<演奏予定曲目>

『仮面舞踏会』より「ワルツ」/ハチャトゥリアン

『オペラ座の怪人』より 「The music of the night」

『回転木馬』より「You’ll Never Walk Alone」

『レ・ミゼラブル』より「夢破れて」

『レ・ミゼラブル』より「民衆の歌」

 

「タイタニック」より「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」

 

『ユーリ・オン・アイス』から「Yuri on ICE」

『セーラームーン』から「ムーンライト伝説」

『アナと雪の女王』から「ありのままで」

 

序奏とロンド・カプリチオーソ/サン=サーンス

歌劇『トスカ』ハイライト/プッチーニ

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フィギュアスケーター 
小塚崇彦氏 スペシャルゲスト出演!

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堀口加奈子〈ソプラノ〉
東京コンセルヴァトアール尚美 専門コース、音楽芸術コース、ディプロマコース・クラシック学科声楽専攻卒業。二期会オペラ研修所修了。声楽を、小泉惠子、腰越満美、故・マルチェッラ・レアーレ、各氏に師事。歌劇「蝶々夫人」「椿姫」「トスカ」「トゥーランドット」各タイトルロール、「ラ・ボエーム」ミミ、「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ、「シモン・ボッカネグラ」アメーリア、「仮面舞踏会」アメーリア、「ファルスタッフ」アリーチェ、「オテロ」デズデモーナ、「カルメン」ミカエラ、「メリー・ウィドウ」ハンナ、「ワルキューレ」オルトリンデ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ローラ、「修道女アンジェリカ」修練女長等で出演。コンサートやオペラ出演の他、オペラ講座なども行っている。2022年7月には、ヴェルディ作曲「ドン・カルロ」エリザベッタ役にて出演。
町田シティオペラ協会会員、横浜市民広間演奏会会員、二期会会員

 

■髙橋未来子(メゾ・ソプラノ)
昭和音楽大学声楽学科卒業。第8回東京国際声楽コンクール第二位、第24回日本クラシック音楽コンクール全国大会第三位。これまでに「カルメン」カルメン、「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、「アイーダ」アムネリス、「イル・トロヴァトーレ」アズチェーナ、「ドン・カルロ」エボリ公女、「蝶々夫人」スズキ、「フィガロの結婚」ケルビーノ、「友人フリッツ」ベッペ、昭和音楽大学主催『メサイア』アルトソロの他、数多くのオペラ、コンサートに出演し研鑽を積む。藤原歌劇団「ラ・トラヴィアータ」フローラにて同団デビュー、また2022年1月には藤原歌劇団本公演「イル・トロヴァトーレ」イネスにて出演。声楽を的場辰朗、後野仁彦の各氏に師事、フランス音楽を村田健司氏に師事。
はぎの耳鼻咽喉科専属ヴォイストレーナー
町田イタリア歌劇団所属、昭和音楽大学講師
藤原歌劇団正団員
 

■大石 洋史(バリトン) 
長崎県出身。昭和音楽大学卒業、同大学院修了。今村啓子、山田祥雄、折江忠道、G.ロルミ各氏に師事。日伊声楽コンコルソファイナリスト。イタリア声楽コンコルソ金賞・聴衆賞受賞。全日本彩明ムジカコンコルソ第1位。長江杯国際音楽コンクール最高位。ベートーベン「第九」、ヘンデル「メサイア」、フォーレ「レクイエム」等のソリストを務める他、オペラでは、「椿姫」ジェルモン、「リゴレット」リゴレット、「蝶々夫人」シャープレス、「カルメン」エスカミーリォ等多数出演。昭和音楽大学キャンパスオープニング記念公演及びNISSAY OPERA「愛の妙薬」ベルコーレ役、文化庁人材育成オペラ公演「魔笛」パパゲーノ役でも好評を博す。1stCDアルバム「Message」、2ndCDアルバム「Color」をリリース。
昭和音楽大学講師、長野県小諸高等学校講師 日伊音楽協会会員 藤原歌劇団正団員
日本オペラ協会正会員
おーちゃんブログ
“ちゃおちゃも~れun’aria di Yoji”
http://ameblo.jp/youjibaritono/
 

■秋山泰一(テノール)
神奈川県出身。声楽を曽我部巨樹氏に師事。'07年、'09年「こうもり」フロッシュ、'10年「不思議の国のアリス」使用人、'11年「愛の妙薬」、'12年「ジャンニ・スキッキ」ピネリーノ、'14年3月「こうもり」オルロフスキー公爵、8月「イル・トロヴァトーレ」ルイス、11月「アマールと夜の訪問者」、12月横浜みなとみらいホールにてファーストリサイタルを開催。'15年8月「アイーダ」使者、'16年8月「ラ・トラヴィアータ」、'20年「こうもり」アイゼンシュタイン、‘20年12月に豊洲シビックホールにて第2回リサイタルを開催。数々のオペラに出演し研鑽を積む。東京、北海道、静岡、大阪、海外では米国、台湾でのコンサートや、北見藤女子高等学校、北見男声合唱団、神奈川大学混声合唱団クール・アンジェなどの合唱団との共演、都立高等学校でのゲストティーチャーを務める他、各地でのボランティアコンサートを開催。2020年からアンフィニ主催のコンサートを展開。
日本声楽家協会正会員
声楽家団体アンフィニ代表
 

■山下久幸(作・編曲家、オーボエ)
山梨大学教育人間科学部芸術運営コース卒業。同大学院教育学研究科教科教育専攻芸術文化コース修了。作曲を藤原嘉文氏に師事。東京国際芸術協会主催第7回TIAA全日本作曲家コンクールに「亡骸の形をした音楽」(2台ピアノ)で入選。’13年に山梨県甲府市にて「山下久幸作品展」を開催し好評を博す。  代表作に「〈キメラI〉フルート、クラリネット、ピアノの為に」「春と修羅~mental sketch modified~」「交響する阿修羅の嘆き~打楽器8重奏の為に~」「川は龍と成り、青い三日月を残す~吹奏楽による大井川の描写~」「ほしのはなし」「此の世界のはじめもこんなであったか」などがある。
オーボエ奏者として焼津市民吹奏楽団団員、島田交響吹奏楽団、静岡市民バンドコンセール・リベルテに客員出演
音楽工房カネエイ代表
 

■曽我部巨樹(ピアノ)
東京音楽大学音楽教育専攻(ピアノ)卒業。'13年ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会グランミューズ部門Yaカテゴリー入選。ピアノを小山泰子、岡藤由希子、声楽を伊達英二、志村文彦の各氏に師事。
声楽家として「フィガロの結婚」フィガロ、「ファルスタッフ」フォード、「ランメルモールのルチア」エンリーコ、「ドン・ジョヴァンニ」マゼット、「リゴレット」マルッロなどを演じた。
ピアニストとしては独唱や合唱、オペラの伴奏のほか、ホテル主催のイベントなどでソロ演奏を行っている。'17年10月自身初のピアノリサイタルを開催。
カサメミュージックスクール講師(ボーカル・声楽・ピアノ)神奈川大学混声合唱団クール・アンジェ指導者兼伴奏者

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2022年9月4日(日)

秋の夜の音楽会 A Night of the Opera
ミューザ川崎シンフォニーホール 音楽工房

​開場16:30  開演17:00
入場料 一般3,000円 学生1,000円全席自由)

      ※未就学児は無料

☆チケットのお求めは

 チケットセンター ぴあ

 ミューザ川崎チケットカウンター

 またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

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秋の夜を華やかに彩る 珠玉のオペラ名曲集

今年の「秋の夜の音楽会」はオペラの有名なアリアや重唱にフォーカスし、数々のオペラや演奏会で活躍する歌い手によって華やかに歌い上げます。
聴衆の皆様はきっとその音楽感と歌い手の力量に圧倒されることでしょう。
​秋の夜をどうぞオペラでご堪能ください。

<演奏予定曲目>

歌劇『ラ・ チェネレントラ』から「悲しみと涙のうちに生まれて」
歌劇『アンドレア・シェニエ』から「ある日、青空を眺めて」
歌劇『セヴィリアの理髪師』から「陰口はそよ風のように」
歌劇『愛の妙薬 』から「 気取ったパリスのように 」
歌劇『 魔笛 』から「 パパパの二重唱 」
歌劇『 フィガロの結婚 』から「 女は口で闘う 」
歌劇『 ホフマン物語 』から「 オランピアの歌 」
歌劇『 トスカ 』から「 愛の二重唱 」

                                他

吉田真澄(ソプラノ)
千葉県出身。国立音楽大学卒業。 同大学卒業演奏会出演。第38回茨城県新人演奏会出演。第5回マダムバタフライ国際音楽コンクールin長崎入賞。歌劇「魔笛」夜の女王、歌劇「フィガロの結婚」伯爵夫人、スザンナ、歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、歌劇「ドン・ジョバンニ」ドンナ・エルヴィラ、歌劇「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ、歌劇「ルチア」タイトルロール、歌劇「椿姫」ヴィオレッタ、歌劇「ラ・ボエーム」ミミ、ムゼッタなどをつとめる。また、フォーレ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」のソリスト、管弦楽団や吹奏楽団との共演など広いレパートリーで、様々なスタイルのコンサートに出演している。

髙橋未来子(メゾソプラノ)
昭和音楽大学声楽学科卒業。第 8 回東京国際声楽コンクール 第二位、第 24 回日本クラシック音楽コンクール全国大会第三位。これまでに「カルメン」カルメン、「カヴァレリア・ルスティカーナ」サントゥッツァ、「アイーダ」アムネリス、「チェネレントラ」チェネレントラ、「イル・トロヴァトーレ」アズチェーナ、「ドン・カルロ」エボリ公女、「蝶々夫人」スズキ、「友人フリッツ」ベッペ、昭和音楽大学主催『メサイア』 アルトソロの他、数多くのオペラ、コンサートに出演し研鑽を積む。藤原歌劇団「ラ・トラヴィアータ」フローラにて同団デビュー、その後「ランスへの旅」マッダレーナ、「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート、「イル・トロヴァトーレ」イネス役でも出演。声楽を的場辰朗、故後野仁彦、折江忠道の各氏に師事、フランス音楽を村田健司氏に師事。

はぎの耳鼻咽喉科専属ヴォイストレーナー、町田イタリア歌劇団所属、昭和音楽大学講師、藤原歌劇団正団員

塩塚隆則(テノール)
二期会オペラスタジオ・マスタークラス修了。G・ジャコミーニ、渡邊誠、田中誠、各氏に師事。東京文化会館『イル・トロヴァトーレ』のマンリーコ役で12秒に及ぶハイCを決めて「日本のking of high C」と評された。 日本で初めて『アンドレア・シェニエ』を原調で成功させたテノールとしても知られ、『トスカ』カヴァラドッシ、『リゴレット』マントヴァ、『仮面舞踏会』リッカルド、『蝶々夫人』ピンカートン等イタリアオペラの難役をこなすリリコ・スピントのテノール。近年は指揮、演出でも活躍している。二期会会員、鎌倉オペラ主宰、日本芸術家ネットワーク理事、レインボータウンFM88.5「燃えろ!オペラ街道!」メインパーソナリティ
声楽のレッスン指導や発声講座もしており、
You Tubeで【超発声講座】を開催している。

 

品田広希(バリトン)
新潟県小千谷市出身。東京都八王子市在住。
国立音楽大学卒業、オペラ・ソリストコース修了。第82回読売新人演奏会出演。国立音楽大学国内外奨学生として草津夏期国際音楽アカデミーを受講。第3回立石信雄海外研修奨学生としてイタリア・ミラノに短期留学。
これまでにオペラ「魔笛」パパゲーノ、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・パスクアーレ」マラテスタ、「愛の妙薬」ベルコーレ、「道化師」シルヴィオ、「メリーウィドー」ダニロ役等で出演。
これまでに久保田真澄、ジュリアーナ・パンツァ、フロリアーナ・ロンゴの各氏に師事。藤原歌劇団団員
小千谷コミュニティーオペラ公演監督
コンサート企画・制作の吉谷音楽研究所所長

 

河村洋平(バス)
埼玉県春日部市出身。国立音楽大学卒業。(公財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。声楽を岩渕嘉瑩、角田和弘、故 田島好一の各氏に師事。(公財)日本オペラ振興会修了公演にて「フィガロの結婚」フィガロ役で出演。その他に「ドン ジョヴァンニ」騎士長役、「バスティアンとバスティエンヌ」コラ役、「アイーダ」ランフィス役、「ジャンニ スキッキ」シモーネ役、「小さな煙突掃除屋さん」ボブ役、「アマールと夜の訪問者」バルタザール役、「あまんじゃくとうりこひめ」とのさん役等で出演。宗教曲では、モーツァルト「戴冠ミサ」のバスソロを務める。2011年にオーストリア、ザルツブルクにて「夕鶴」の惣ど役で出演。2019年に日露青年交流事業としてロシア、モスクワにてオラトリオ「ヨブ」(安部正義作曲。海外初演。)のサタン役で出演。あゆみ合唱団常任指導、指揮者

秋山泰一(テノール)
神奈川県横浜市出身。’07、‘09「こうもり」フロッシュ、’10年「不思議の国のアリス」’11年「愛の妙薬」’12年「ジャンニ・スキッキ」’14年「こうもり」オルロフスキー公爵、「イル・トロヴァトーレ」「アマールと夜の訪問者」’15年「アイーダ」’16年「椿姫」、’20年「こうもり」アイゼンシュタインなどを歌う他、‘14年12月横浜みなとみらいホールにて第1回テノールリサイタル、’20年12月豊洲シビックホールにて第2回テノールリサイタルを開催し好評を博す。数々のオペラに出演するほか、東京、神奈川、北海道、大阪、アメリカ合衆国、台湾などで数々のコンサートを開催し、現在、声楽家団体アンフィニで演奏活動を展開している。声楽を曽我部巨樹氏に師事。
声楽家団体アンフィニ代表、日本声楽家協会会員

 

山下久幸(オーボエ)
山梨大学教育人間科学部芸術運営コース卒業。同大学院教育学研究科教科教育専攻芸術文化コース修了。作曲を藤原嘉文氏に師事。東京国際芸術協会主催第 7 回 TIAA 全日本作曲家コンクールに「亡骸の形をした音楽」(2 台ピアノ)で入選。’13 年に山梨県にて「山下久幸作品展」を開催し好評を博す。代表作に「〈キメラ I〉フルート、クラリネット、ピアノの為に」「春と修羅~mental sketch modified~」「川は龍と成り、青い三日月を残す~吹奏楽による大井川の描写~」「此の世界のはじめもこんなであったか」などがある。オーボエ奏者として静岡市民バンドコンセール・リベルテ等に客員出演。音楽工房カネエイ代表
 

曽我部巨樹(ピアノ)
東京音楽大学音楽教育専攻(ピアノ)卒業。'13年ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会グランミューズ部門Yaカテゴリー入選。ピアノを小山泰子、岡藤由希子、声楽を伊達英二、志村文彦の各氏に師事。声楽家として「フィガロの結婚」フィガロ、「ファルスタッフ」フォード、「ランメルモールのルチア」エンリーコ、「ドン・ジョヴァンニ」マゼット、「リゴレット」マルッロなどを演じた。ピアニストとしては独唱や合唱、オペラの伴奏のほか、ホテル主催のイベントなどでソロ演奏を行っている。'17年10月自身初のピアノリサイタルを開催。カサメミュージックスクール講師(ボーカル・声楽・ピアノ)神奈川大学混声合唱団クール・アンジェ指導者兼伴奏者

 

柳 芙美(ナレーション)

2022年9月25日(日)

加地早苗ソプラノコンサート
横浜市鶴見区民文化センター
サルビアホール(4F大ホール)

​開場13:00  開演13:30
入場料 一般3,000円 学生1,000円全席自由)

      ※未就学児は無料

☆チケットのお求めはイープラスe+

またはサルビアホールチケットセンター、

アンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

イタリアの歌姫、待望の横浜公演!

イタリアで研鑽を積み、数々のコンクールでタイトルを獲得し、主要なオペラハウスで華々しく活躍した加地早苗、待望の横浜公演です。
​世界で活躍する歌姫の「芸術の声」にご期待ください。

<演奏予定曲目>

歌曲 ジプシーの娘 (ドニゼッティ)

   G.Donizetti:la zingara di canzonetta

歌曲 『音楽の夜会』 から 「誘い」 (ロッシーニ)

   G.Rossini: Les soirées musicales L'invito

歌劇 『妖精ヴィッリ』 から 「忘れな草」(プッチーニ)

G. Puccini:Opera” Le Villi”:Aria di Non ti scordar di me

歌劇 『夢遊病の女』 から 「ああ、信じられない」(ベッリーニ)

V. Bellini:Opera” La Sonnambula”:Aria di Ah,non crede a mirarmi

歌劇 『シチリア島のゆうべ』 から 「ありがとう愛する友よ」(ヴェルディ)

G. Verdi:Opera” I Vespri siciliani”:Aria di Merce dilette amiche

歌劇 『第1回十字軍のロンバルディア人』 から

「夢ではなかった」(ヴェルディ)

   G.Verdi:Opera”I Lombardi alla Prima Crociata”:Aria di Non fu sogno

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加地早苗(ソプラノ) 
愛知県出身 名古屋芸術大学音楽学部声楽科を首席で卒業 同大学声楽部門研究生修了 読売新聞社主催読売新人演奏会に出演 中日新聞社より中日賞受賞  イタリア声楽コンコルソ ファイナリスト。全日本演奏家協会全日本ソリストコンテス トベストソリスト賞。国際長久手オペラ声楽コンクール 入賞 日演連新人演奏会オーディション合格・演奏会出演

’97 年イタリア留学
’99 年ウイリアムワルトン国際声楽コンクール第1位優勝を皮切りに、ピエトロマスカー二国際声楽コンクール 第1位優勝
フェルッチョタリアヴィーニ国際声楽コンクールファイナリスト
エンリコカルーソ国際声楽コンクール最優秀プッチーニ賞受賞
マリオブラッジョ国際声楽コンクール 第2位受賞
ヴィリアノーヴァ国際音楽コンクール 第 3 位受賞と受賞歴多数
トッレデルラーゴ プッチーニ音楽祭オペラ研修所オーディション合格、
成績を認められ夏の音楽祭でソリストとして出演

ドイツ ロッシーニ オペラ音楽祭、ストラスブール音楽祭、
ローディガルガニコ オペラ音楽祭、クレモナ ポ ンキエッリ劇場、ジェノヴァ モデナ劇場、トリノ ピッコロレージョ劇場、
ペーザロ ペドロッティ劇場、マントヴァ マウロパガーノ劇場、ミラノ ポルディペッツォーリ美術館、マントヴァ ドウカーレ宮殿、 ノヴァラ カルロコッチャ交響楽団、レッチェ ポリテアマ劇場交響楽団共演などイタリア国内外にて数多くのオペラ、コンサートに出演
オペラ 「オルミンド」「トゥ-ランドット」「ジャンニスキッキ」「蝶々夫人」「リゴレット」「ランスへの旅」「コシファントゥッテ」「カルメン」「椿姫」「シモンボッカネグラ」「セヴィリアの理髪師」「エフゲニー・オネーギン」「マノン」などに出演する他、合唱曲ソリストとして、ヘンデルオ ラトリオ「サムソン」モーツアルト「レクイエム」「ハ短調ミサ」「モテット」ヴィヴァ ルディ「グローリア」ベートーベン「第九交響曲」「ハ長調ミサ」などに出演
’05 年 パヴァロッティオペラ研究所オーディションにおいてのパヴァロッティからの 賞賛がロイター通信にて報道される。同年、愛知万博イタリア館 開幕記念コンサートにソリストとして出演
第6回小澤征爾音楽塾オーディション合格、中国公演「セヴィリアの理髪師抜粋コンサー ト」、「神戸震災メモリアルコンサート」、小澤征爾芸術監督サイトウ・キネン・フェスティ バル「第二回青少年のためのオペラ」に出演
その後もサイトウ・キネン・フェスティバルに参加し、2007 年に小澤征爾氏より推薦を受け、ロームミュージック財団より奨学金を得て、「ベルカント唱法の研究と実践」について研鑽を積みながら、数多くのイタリア内の劇場にてオペラ、コンサート、リサイタル、合唱曲ソリストとして出演する
’11 年 ヴェネツィア フェニーチェ劇場「東日本大震災チャリティーコンサート」にて 日本歌曲やオペラアリア「夕鶴」を歌う事を始め、その他数多くのチャリティーコンサー トに出演
’13 年、イタリア世界遺産認定 サビオネータ アンティカ劇場にてリサイタルを開催、 その輝かしい歌声に地元新聞社より称賛を得る
‘14 年、マントヴァ市パガーノ劇場にて「情熱の愛」という演目で数々の悲劇のオペラヒ ロインを歌い新聞にて絶賛される。4月にはミラノ総領事邸にて「春の演奏会」に出演
’15 年、愛知県芸術劇場コンサートホールにてチャイコフスキー作曲エフゲニーオネーギ ンのタチアナ役での称賛記事が掲載  同年、ミラノ万博、愛知県ウイークリー開幕セレモニーに愛知県代表ソプラノ歌手として 出演
’16 年、愛知県芸術劇場コンサートホールにてマスネ作曲マノンのマノン役でその迫真に迫る歌唱と 演技に好評を得る。
イタリア、東京、愛知を中心にコンサート活動に励み、イタリア仕込みのベルカントな歌声と品格のある歌唱を称賛される。

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2022年10月1日(土)

中畑有美子&𠮷村 恵 DUOコンサート
オーキッドミュージックサロン
​開場13:00  開演13:30
入場料 一般3,000円 学生1,000円全席自由)

      ※未就学児は無料

☆チケットのお求めはイープラスe+

またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

女声アンサンブル「OTTO GIGLI」で活躍する中畑有美子&𠮷村 恵
待望のDUOコンサート!

藤原歌劇団に所属し、本公演でも活躍する中畑&𠮷村がお届けする、煌びやかな楽曲の数々を二子玉川に位置する音楽サロンでご堪能ください。

<演奏予定曲目>

さびしいかしの木(木下牧子)
落葉松(小松秀雄)
ベネツィアの競艇 
La regata veneziana(ロッシーニ)
《マクベス》より「急いでいらっしゃい」
Vieni t'affretta(ヴェルディ)
《ラ・ボエーム》ヨリ「これが運命なのだわ」
È destin! Debbo andarmene...(レオンカヴァッロ)

​                               他

中畑有美子(ソプラノ)
昭和音楽大学声楽学科卒業。ヴェネツィア国立音楽院修了。M.GANDINI演出のオペラ「ピア・デ・トロメイ」ビーチェにてオペラの初舞台を踏む。以後「愛の妙薬」アディーナ、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、フェニーチェ歌劇場公演「絹のはしご」ジューリアなど様々なオペラに出演。
親子で楽しむクラシック名曲コンサートこどもオペラシリーズに様々な演目・役で出演、モンスターストライク『禁忌の獄』などのゲームBGMやインターネットラジオなどクラシックジャンル以外にも活動の場を広げている。第42回イタリア声楽コンコルソにてミラノ大賞受賞。藤原歌劇団団員
昭和音楽大学非常勤講師
女声アンサンブル「OTTO GIGLI(オットジーリ)」メンバー

𠮷村 恵(メゾ・ソプラノ)
神奈川県出身。昭和音楽大学卒業、同大学院オペラ専攻修了。日本オペラ団体連盟人材育成公演「修道女アンジェリカ」ドルチーナ、同公演「魔笛」童子Ⅲで出演。'07年藤原歌劇団に本公演「蝶々夫人」ケイトでデビュー以降、同役で度々出演。同団本公演「カルメル会修道女の対話」クレール、「ラ・トラヴィアータ」アンニーナ、「ラ・チェネレントラ」ティーズベに出演。その他、学園オペラ「フィガロの結婚」ケルビーノ、東京文化会館主催「眠れる美女」美女や、「カルメン」カルメン、「ラ・チェネレントラ」アンジェリーナ、「リゴレット」マッダレーナ、「ラ・トラヴィアータ」フローラ等に出演。また「第九」アルトソリスト等多数のコンサートに出演。
神奈川県立相模原弥栄高等学校非常勤講師、昭和音楽大学非常勤講師。女声アンサンブルOTTO GIGLIメンバー
藤原歌劇団正団員

 

曽我部巨樹(ピアノ)
東京音楽大学音楽教育専攻(ピアノ)卒業。'13 年ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会グランミューズ部門 Ya カテゴリー入選。ピアノを小山泰子、故岡藤由希子の両氏に師事。'17 年 10 月に第一回ピアノリサイタルを開催。現在は独唱や合唱、オペラの伴奏を中心に活動を展開。
カサメミュージックスクール講師、神奈川大学混声合唱団
クール・アンジェ講師、Music Stadio MIMPI主宰
(レッスン生を募集中)
 

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2022年10月16日(日)

吉田真澄ソプラノコンサート

ミューザ川崎シンフォニーホール

市民交流室

開場18:00 開演18:15

​※詳細は後日お知らせいたします

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吉田真澄の声からは魂の叫びが聴こえる。
抒情的な歌、コミカルな歌、ドラマティックな歌、そのどれもが吉田の超絶技巧に裏打ちされた卓越した歌唱力がなせる技で、それぞれを変幻自在に歌い分け聴衆に訴えかける。
そして、一たび舞台に出れば物語を体現する巧みな演技力でも聴衆を虜にする。
天から授けられた声で、今最も期待される若手の逸材、吉田真澄。
ぜひその声をコンサートホールにて聴かれ、吉田真澄の世界観を体感されてみてはいかがでしょうか。

<演奏予定曲目>

歌劇『リナルド』より 「私を泣かせてください」(ヘンデル)

歌劇『ランメルモールのルチア』より 「狂乱の場」(ドニゼッティ)

歌劇『椿姫』より 「ああ、そはかの人か〜花から花へ」(ヴェルディ)

ミュージカル『キャンディード』より 「着飾ってきらびやかに」(バーンスタイン)

吉田真澄(ソプラノ)
千葉県出身。国立音楽大学卒業。 同大学卒業演奏会出演。第38回茨城県新人演奏会出演。第5回マダムバタフライ国際音楽コンクールin長崎入賞。
歌劇「魔笛」夜の女王、
歌劇「フィガロの結婚」伯爵夫人、スザンナ
歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ
歌劇「ドン・ジョバンニ」ドンナ・エルヴィラ
歌劇「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ
歌劇「ルチア」タイトルロール
歌劇「椿姫」ヴィオレッタ
歌劇「ラ・ボエーム」ミミ、ムゼッタ
などをつとめる。また、フォーレ「レクイエム」ベートーヴェン「第九」のソリスト、管弦楽団や吹奏楽団との共演など広いレパートリーで様々なスタイルのコンサートに出演している。

小滝 翔平 <ピアノ>
東京都立芸術高等学校を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。2002年JML主催日独青少年交流コンサート in Japan に出演、オーディションに合格し翌年ドイツ各地での コンサートに出演。Music Studio C主催第18回コンサート形式オーディションで音楽賞受賞。2008年ソレイユ音楽コンクールにて第3位ならびに審査員奨励賞を受賞し、東京文化会館でのコンサートに出演。2018年昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ分野を修了。これまでに新井洋子、小川久美子、柏木雅子、故・多喜靖美、江澤聖子、鷲宮美幸の各氏に師事。現在ソロ活動の他、ピアノ講師、オペラの稽古伴奏、声楽コンサートの伴奏、器楽とのアンサンブルなど様々な音楽活動を行っている。
日本オペラ振興会オペラ歌手育成部ピアノ講師

2022年10月22日(土)

小滝翔平ピアノリサイタル

オーキッドミュージックサロン

開場13:00 開演13:30

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声楽コンサートやオペラの伴奏者として、歌い手に寄り添い、樹々の間を通り抜ける風がささやきあうように抒情的で、そして時には波が海岸に打ち寄せるように歌い手と共鳴しあう情熱的な演奏を奏でる当代きっての伴奏者。
その小滝の演奏を支えるのがソロのピアニストとしての卓越したテクニック。
このソロリサイタルでは「ピアノの魔術師」という名前に相応しい小滝渾身の楽曲を披露します。

<演奏予定曲目>

【リスト】
 愛の夢 第3番

 巡礼の年 第2年《イタリア》より〈ペトラルカの3つのソネット〉

 《ヴェネチアとナポリ》より〈タランテラ〉

【ベートーヴェン】
 ピアノ・ソナタ 第23番《熱情》作品57
                                 ほか
 

《プロフィール》
東京都八王子市出身。
5歳よりピアノを始める。また趣味の一つとして6歳から18歳
までバイオリンを続ける。
◇2002年 
JML主催日独青少年交流コンサート in Japan に出演、選抜
メンバーに選ばれ翌年ベルリン、アーヘンなどドイツ各地での
コンサートに出演。
◇2003年 
東京都立芸術高等学校音楽科ピアノ専攻を卒業。在学中は副科バイオリンを履修し、学内オーケストラにて様々な楽曲に取り組む。Music Studio C 主催第18回コンサート形式オーディションにて音楽賞並びにことのは賞を受賞。
◇2007年 
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻を卒業。在学中、様々な公開レッスン及びマスタークラスに参加する。また、故・友田美智子氏のフルート教室にてピアノ伴奏を勤め、器楽アンサンブル奏者としての研鑽を積む。
◇2008年 
ソレイユ音楽コンクールにて第3位並びに審査員奨励賞を受賞し、東京文化会館でのコンサートに出演。
◇2011年 
幼少期からオペラに興味を持っていたことを活かし、府中シティ・ミュージック・ソサエティ主催によるフンパーディンク作曲のオペラ《ヘンゼルとグレーテル》にて稽古ピアニストを勤め、現在まで様々な現場でオペラの稽古ピアニスト及び本番ピアニストを勤めるようになる。
◇2015年 
初のソロ・リサイタルを、同年には2回目のリサイタルを開催。また、調布国際音楽祭オープンステージへの出演をきっかけに、フルートとピアノのユニット「Ensemble Samedi」を結成し、現在まで様々な演奏活動を行っている。
◇2018年 
昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻ピアノ分野を修了し、ピアノ・ソロ、声楽伴奏、2台ピアノ、室内楽など、より深く研鑽を積む。近年は、それまでの活動に加え、数多くの声楽家と共演を重ね、また日本オペラ振興会オペラ歌手育成部ピアノ講師として日本人作曲家による声楽作品にも取り組んでいる。
◇2021年 
3回目のソロ・リサイタルを開催。
これまでにピアノを新井洋子、小川久美子、柏木雅子、故・多喜靖美、江澤聖子、鷲宮美幸の各氏に師事。唐木田声楽ヴォイストレーニング教室専属ピアニスト。男声合唱団「お山の大将」専属ピアニスト。声楽家団体アンフィニ専属ピアニスト。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部ピアノ講師。

2022年11月20日(日)

昌平&犬塚モブ

Pop’s Duo Live 2022
サンハート音楽ホール
開場18:30  開演19:00

入場料 一般2,000円全席自由)

      ※未就学児は無料

☆チケットのお求めは

 チケットセンター ぴあ

 かなっくホールチケットカウンター

 またはアンフィニお問合せページからお申込みいただくか、出演者にお声がけください。

神奈川と静岡で活躍する”イケボ”の若手アーティストでお届けする、アンフィニ初のポップスライブコンサートです。
東京・神奈川で活躍する昌平と、静岡で活躍する犬塚モブのファン待望の夢のコラボレーション企画!
​ぜひ、この才能あふれる若手アーティストの歌声で夢のひと時を過ごしてみませんか?

<演奏予定曲目>

・レインボーベイビー
・stay night
・雨上がり、快晴の空(オリジナル曲)
・HOME(オリジナル曲)        ほか

昌平 Shohei
1995年生まれ。神奈川県三浦市出身。3才からクラシックピアノを習い、大学時代は、アカペラサークルに所属。バックコーラスからボーカルまで幅広く担当。2017年から 本格的に音楽活動を開始し、横浜駅を中心に、路上ライブを行う。2018年11月には上大岡の「ひまわりの郷ホール」で、生声、生音にこだわった弾き語りワンマンライブを行い、100人以上の集客に成功。また2017年〜2018年に、SNSで、365日カバー企画を立ち上げ、毎日カバー動画を投稿。バラードからアップテンポまで、ジャンルの壁を越えたカバー動画が好評。YouTubeチャンネルではカバー動画に加え、メガネあるあるを歌った「メガネの唄」や、インスタグラマーの特徴を歌った「インスタグラマーになりたい」などの、オリジナル動画も人気を博している。2020年4月IT企業に就職。現在はBtoBの医療系SaaSのマーケティングに従事。音楽活動と会社員を両立し活動する中で、個人のTiktokのフォロワーは約13000人に達し、同年代の共感を多く集めている。ギター、ピアノの弾き語りにこだわった楽曲と、力強い歌声、そして綺麗事だけではない、赤裸々な歌詞が魅力。

 

 

犬塚モブ Mobu Inuzuka
1995年生まれ。静岡県静岡市出身。17歳から音楽の楽しさを知り、ボイスレッスンに通い始め今も続けている。ボイストレーナーから曲を作るためにギターとピアノを勧められ独学で始める。ギターを始めて2週間後に静岡の街中で路上ライブ活動を始める。大学生になってから知人とバンドを組むようになりライブハウスに積極的に出演。2016年「Palm in the Sun」というバンドでライブハウス全国ツアーを行い静岡Sunushで行われたツアーファイナルは200人近く動員。その後、大型ロックフェスなどにも出演しましたが、惜しくも解散。2018年「Daisy Walkers」というバンドを組み、静岡のテレビやメディアなどにも出演し、ワンマンライブを成功させるがコロナ禍の中惜しくも解散。2021年3月「Night Street」という男女5人組のボーカルユニットを結成。2021年11月に発売された楽曲「夢のカケラ」がプロサッカーJリーグの藤枝MYFCの応援ソングになる。現在は会社員として働きながらソロでギターとピアノの弾き語りと「Night Street」を並行して活動を続けている。不器用だけど優しさに溢れたメッセージ性のある歌詞とキャッチーで耳に残るメロディーを熱血な歌声でリスナーを惹きつける。

 

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2022年12月10日(土)

​オペレッタ『こうもり』
(J.シュトラウスⅡ)

みなとみらいホール 小ホール

開場:16:45 開演:17:30

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オペレッタはイタリアやフランスの喜劇的な内容をもつオペラから発達した、笑いの要素をもった軽快なオペラ。オペレッタ『こうもり』はウィーンのワルツ王ヨハン・シュトラウス2世によるオペレッタの最高傑作であり、世界中で愛されている名作。全曲が聴きどころと良いほどの名旋律に溢れている。心躍る有名な序曲や「シャンパンの歌」など、シュトラウスの軽快な音楽がふんだんに盛り込まれ喜劇が繰り広げられます。思わず笑みのこぼれる登場人物たちのすれ違いや、華やかな社交界のシーンなど見どころも満載です。ヨハン・シュトラウス2世の街ウィーンでは、年末年始の風物詩としてこの『こうもり』が上演されます。2022年の年末は、心躍るオペレッタで楽しいひとときをお過ごしください。

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指揮:山本達郎
脚本:秋山泰一
演出:塩塚隆則

演出助手:富澤祥行

〔出演〕
アイゼンシュタイン 安保克則
ロザリンデ 大網かおり
ファルケ 藤澤龍弥
オルロフスキー侯爵 片岡美里
アルフレード 岡坂弘毅
フランク 曽我部巨樹
アデーレ 原 千尋
イーダ 八木下薫
ブリント博士 河村洋平
フロッシュ 秋山泰一
合唱 コーロ アンフィニ
バレエ 志鎌優成
バレエ 松沢彩花

 

 

〔演奏〕
小滝翔平(Pf.)
山下久幸(Ob.)
川崎愛実(津軽三味線)
中原正人(津軽三味線)

 

 

ストーリーテラー 村松和茉
ナレーション 榛水 涼

 

 

全三幕 日本語上演

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